17kg痩せて一番変わったのは、見た目よりも内面のメンタルでした

HAYATO GYMの大作インストラクターが挑んだAthkit(アスキット)での減量

結果は2ヶ月間で、

 

体重:-17.3 kg減

体脂肪率:-9 %

ウエスト:-23 cm

 

という素晴らしい結果を出しました。

大作インストラクターがAthkitで何を実践し、何を感じ、何を得たのか、達成の秘訣を聞いていきたいと思います。

 

 

 

 

板倉:今回大作さんがAthkitの減量に取り組もうと決めたきっかけと目的を教えてください。

 

 

大作:2021年1月からHAYATO GYMに入社しましてインストラクターになるのに当たり、説得力のある身体になりたかったんです。

 

スタート時は身長173cmで92kgの体脂肪率31.5%、この脂肪でたるんだ身体で人にキックボクシングを教えるのは一体どうなのかな? と葛藤していました。

 

会員様に対して運動の楽しさや効果、運動が身体にとってとても良いものなんだよ、と伝えるキックボクシングのインストラクターにとってこの体型ではダメだ。

 

 「それを伝えるインストラクターに相応しい身体になりたい」と強く想ったのがきっかけでした。

 

 

 

 

 

板倉:具体的にどんな達成イメージを抱き、どんな心持ちでやっていましたか?

 

 

大作:「自分が納得した引き締まった身体で試合で戦い、相手を倒している」という達成イメージを持ち、試合に向けた減量とうい意識で取り組みました。

 

キックボクシングの試合は出たことがないのですが、これから出場していきたいですしその疑似体験というか試合に出て勝つ為の減量をしました。

 

 

 

 

 

板倉:いいですね、まさにAthkitは「格闘家の減量」を一般の人が体験できることをテーマにした減量プログラムですから、その特色を発揮して結果を出せたのですね。

プログラムを通して得られた変化は何かありましたか?

 

 

大作:エスカレータは階段より段差が大きめじゃないですか、以前はその登り降りでコケていた自分がいました。

身体が重かったんです(笑)

 

すぐに疲れるし、身体が思った様に動いてくれないから段差でよくつまずく。

それが無くなり、身体も驚くほど軽くなり疲れなくなりました「俺ってこんなに体力あたっけ!?」と思うほど。

 

よほど以前の身体が重くて疲れやすかったのでしょう、それと健康な食習慣になり身体の調子が良くなったこと、運動も習慣化して痩せていったので体力もついてきたのを実感しています。

 

 

 

指導中も自ら手本を示して運動を実践(写真は室内トランポリン)

 

 

 

そしてキックボクシングとランニングにしっかりと取り組むことで体重が落ちたことですね。

 

キックボクシングは全身に効く有酸素運動なので脂肪燃焼効果が高い、しかし効果を出す為にはハードにトレーニングに取り組み、時に「辛い」と感じることはあります。

 

しかし先程話した通り私には明確な目標と達成イメージがあったので、目的を持って運動に取り組めました。

 

これはとてもメンタル的にも健康的で気持ちいい感覚なので、会員様にどんどん伝えたいです。

 

お腹も常に空いてるという感覚はなくて、想像していたよりは色々と食べれた感覚です。

逆に食べなさすぎて、板倉コーチに「もっと食べなさい」と怒られたり(笑)

 

栄養面でしっかりとサポートしてもらっていたので辛さはあまり感じなかったですかね。

 

あと大きな変化で「夜は早く眠くなり、朝早くスッキリ目が覚める」ことです。

夜9時~10時には眠くなって、朝5時には起きて活動的に動ける。

 

健康的な生活リズムが身に付き習慣化できるのは、痩せる以外に得られた意外な副産物です。

 

 

 

板倉:大作さんは目的目標に向かって一直線に夢中になって進んでいましたね。

まさに「努力は夢中に勝てない」そんな言葉を体言しているような姿でした。

Athkitの期間中、辛かったことがあれば教えてください。

 

 

大作:プログラムの中にあるファスティングの断食3日目ですね。(※ファスティング8日間の内、断食は3日間)

 

断食して一番お腹が空いて力も出ない、頭もボーっとしている状態での仕事、運動指導したり、ミットを持ったり、新しい仕事もどんどん覚えていかないといけない状況での断食は辛かったです。

 

もしあなたがこれからファスティングをするのであれば「断食3日目は仕事休みのタイミングでスケジュールを組んだ方がいいですよ」とアドバイスするようにします笑

 

 

 

 

業務をこなしながらの減量は全然苦じゃなく、 むしろ体調はどんどん良くなっていきました

 

 

 

でも1回やって免疫がついたので次回のファスティングはイケる感覚があります。

周りでも「やってみたい」という声もでているので、その人達と一緒にまたファスティングやりたいです。

 

 

あと、日々の食事のカロリー計算は慣れるまでは面倒でした。

 

一日の食事をスマホのカロリー計算アプリに入力するのですが、なにせ今までやってこなかった慣れないことなので(汗)

 

ただそのおかげでほとんどの食べ物のカロリー情報や知識が習得できました、

 

どんな食べ物の、、

 

脂質が多いのか

炭水化物が多く含まれるのか

ヘルシーで健康的なものは何か

何を減らし何を食べたらいいのか

 

これらは学習して知識で得ても、日々の実践をしていかなければ身に付きません。

 

何でも習慣を変える、新しいことに取り組む時は ”違和感” が付きまといます。

しかしその ”違和感” を嫌がって受け入れることをしなければ人は成長できません。

 

それを一人で行うのではなく一緒に並走しながら、時に厳しく叱ってくれ、時に称賛して褒めてくれるコーチがいることで達成はしやすくなります。

 

やはりその道のプロに任せるのは大事ですね。

 

 

 

板倉:その他で大作さんが減量を通して感じたこと、伝えたいことがあれば教えてください。

 

 

大作:うーん。ダイエットする人にありがちな「痩せればモテる」という概念は違うと思うんですよ。

 

痩せて見た目が良くなってモテるのではなくて、自分で決めた計画と目標をやり抜いて身体も気持ちも健康的でポジティブになり、そんな自分に自信がつく。

 

そうすると仕事やプライベートが充実して輝いて見える。

内面から自信や魅力が滲み出る。

その魅力が外に出てきて、それが相手に伝わるのだと思います。

 

外見どうこうでその人を好きになるって浅はかな考え方じゃないですか?それよりもその人の内面を好きになるのが人のあるべき姿じゃないかと思うんです。

 

今回、私は減量を通じて痩せた外見の事実よりも、内面を磨け成長できたことが大きい収穫です。

 

周りの皆さんは「痩せてよかったね」と言ってくれて嬉しいですが、自分の中で一番嬉しいのは内面が成長できたことです。

 

一つのことを成し遂げた大きな良い経験になりました。

 

 

 

 

 

 

板倉:間違いなく、大作さんが妥協することなく最後までやり切ったことで自信を作ることに繋がったと思います。

コーチの私から見ても大作さんは真剣に頑張っていましたからね。

 

これから挑戦する人に向けてアドバイスがあれば教えて下さい。

 

 

 

大作:とにかく話を聞いてもらえる人がいる環境があるのが大きかったですね。

 

HAYATO会長、板倉コーチにしろ、HAYATO GYMには選手やインストラクターなど試合に出場して減量を何度も経験しているプロフェッショナルが沢山います。

 

減量を何度も成功させている皆さんからしたら「減量なんて屁のっかっぱや」と思うかもしれませんが、私は競技経験がないので減量は初めての経験でした。

 

しかし、皆さんが親身になって話しを聞いてくれてアドバイスをしてくれる、HAYATO GYMは健康に痩せるにはとても良い環境なんだなって肌身で感じましたね。

 

そして大切なのは日常の健康管理です!

 

私は日常の健康管理ができていなかったから太ってしまいパフォーマンスが落ちていた、健康的な生活習慣を身に着け継続していくことが大切なんだと心の底から実感しました。

 

 

 

板倉:周りの環境もとても大切な要素ですよね!

最後に一言お願いします。

 

 

 

大作:減量するにしろ、キックボクシングするにしろ、仕事でもプライベートでも自分の限界のちょっとだけでも超えられる気持ちと環境があれば、誰でも達成、成長できると思います。

 

HAYATO GYMはそんな環境が揃った素晴らしいジムです、そんな環境で働けていることを誇りに思います。

 

私のこの経験が会員様にとって力になり、少しでもお役に立てれば嬉しいのでジムで見かけたら遠慮なく声かけてください。

 

減量のことについて質問すると喜びます。笑

 

 

 

板倉:大作さんありがとうございました。

 

【HAYATO GYM  学芸大  都立大  自由が丘】

https://www.hayatogym.com/

 

【格闘家の健康減量Athkit】

https://athkit.jp/