選択理論的トレイルラン
【選択理論的トレイルラン】
山を走るトレイルランニングの大会に参戦してきました
何気に大会は初挑戦
選択理論の思考でレースがめちゃ楽しかった、そんなアウトプットです
走行距離:24km
獲得標高:1300m
《思考と行為をコントロール》
500人が一斉に山を走るので、トレランレースでありがちな登山道入口や細い一本道の急登は渋滞します
タイムや順位を競うので、前に進めずイライラします
行列を飛ばして割り込む人、それを注意して怒る人
良くない空気感が漂います
ここで大高弘之トレーナーの「バス停の例え話」を思い出す
イライラしても順位もタイムも変わらない
ここで呼吸を整え、補給食を入れ、ストレッチして、山の景色を楽しむ
前後の人の会話なんかも楽しい
「考え方、見方、していることを変える」
イライラなどの怒りは感情なのでコントロールするのは難しい、そこでコントロール出来る思考と行為に焦点を当てる
全行動の車の前輪ですね
《事実をどう解釈するか》
「思考を変える」
前を走るランナーがしきりに
「つらい、つらい、あ〜つらい、も~ヤダ」と連呼しながら走っていました
全然楽しくなさそうな、、、
自らエントリーして出場してるのに、まるでやらされてるかのよう
大会にエントリーできるのは健康で元気であるから、それに気がつくだけでも今走れているこの状況が物凄く有り難いと感じる
「当たり前」ではなく「有り難い」
ありがとうの念が湧く
つらいのは事実、だがその解釈は自由だ
「行為を変える」
そりゃ歩いても大変な山を駆け上るのだからカラダがつらいのは分かる、
私は「楽しい! ありがとう!健康だ!」と連呼しながら走る
顔は口角を上げてにっこり笑顔
人間は唯一自分には嘘をつけない生き物だ
自然とカラダが軽くなり楽しくなってくる
前を走るランナーには変な目で見られるけどW
自分軸で生きてるから気にならない
「コントロールできることに焦点をあてる」
人は、
✘ 上る心拍数、吹き出す汗(生理反応)
✘ イライラや怒り(感情)
これらをコントロールするのは難しいです
それに対して、
◯ 考え方(思考)
◯ 行動 (行為)
これは比較的コントロールできます、ここに注力します
すると生理反応や感情も間接的にコントロールできるようになる
格闘技選手時代もやってたな~
試合前に緊張(生理反応)しまくってて、「緊張はコントロールできない」だから思考と行為に焦点をあてる
「緊張はパフォーマンスを上げてくれる最高のスパイス」
緊張を排除やコントロールするのではなく、良いものだと解釈して受け入れる
それでも緊張してたけど笑
考え方一つでパフォーマンスは上がります
楽しみ方も変わります
一度きりの人生、楽しく気分良く生きたいですよね